ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが関ジャニ∞に提供した「生きてる僕ら」の一部がTwitter(X)で公開されたのがあまりにも良すぎて眠れなくなったのでブログを書き始めました。
公開されたのはまだ一部なのでフルサイズで聴いたらまた感想が変わるかもしれないのだけど、公開されている部分とそのインレコのツイートだけでもあまりにも良すぎる。あまりにも。
個人的にアジカンのファンであることも好感情を持つ理由の一つにはなるだろうけど、それにしても良すぎる。楽曲公開ツイートの映像を十回見て十回泣いている。私はアイドルに対しての涙腺は完全にブチ壊れているのですぐに泣いてしまうのだけどそれにしても。
だってあまりにも歌詞の一つ一つがあまりにも私の関ジャニ∞観に刺さっている。
サビラストの
綺麗さっぱり忘れてしまっても
僕らは君の何処かで光るから
こんなことをもうすぐデビュー20周年のアイドルに歌われてしまったらぐうの音も出ない。ぐう。
この“忘れてしまうもの”は魔法をかけた夜のことでもあるし涙を流した夜のことでもあるし夢の中を生きた僕らのことでもある。
それってさあ
関ジャニ∞じゃん
五年前十年前二十年前に一夜のコンサートで魔法にかかっていた全てのファンの中で光り続けてる夢の欠片…ってことじゃん
で、私が「この曲関ジャニ∞じゃん」って泣き崩れたように、インレコの中の人も関ジャニ∞じゃん…と感じてああいう映像をつけて公開してくれた…んだと思うたぶん。
そんで「新たなアンセムソング🎸」っていう文言をつけてくれた訳じゃん。調べちゃったアンセムソング。代表曲だって。そうだよね。分かる。握手しよ。バイブス上がる。
しかもこのフェスを控えたタイミング的にバンド曲として披露されてしまうかもしれない。あーーー
そもそも関ジャニ∞、アーティスト提供曲はちゃめちゃに多いのだけど、各曲ごとにアーティストの関ジャニ∞観が分かるのがすごい。各アーティストの中に関ジャニ∞観が確立されてるってことじゃん。すごくない???
そんでその関ジャニ∞観が見事にバラバラなのもすごい。バラバラじゃん。すごくない???マジすごい。バイブス上がる。
象もLet Me Down Easyも関ジャニ∞ on STAGEもキングオブ男もDONAIも全部関ジャニ∞だもんな。マジすごい。意味分からん。
後藤さんがこの曲を関ジャニ∞に提供しようと思った訳を是非知りたい。関ジャニ∞のパブリックイメージから離れているのにあまりにも芯を食っている。この短い詞に、私がずーっと考えている関ジャニ∞の切なさが詰め込まれてる。関ジャニ∞のどこが好きなの?って聞かれたらこの曲を聴かせちゃえばいい。まあそんなことめったに聞かれないんだけど。Twitter(X)のvio欄にでも書くか。
いつか夜に
魔法が溶けて
いつか魔法が“溶け”る夜は、それはライブの余韻を忘れて日常に溶けていってしまうことであり彼らのことを忘れて別の何かに夢中になることであり彼らが夢の舞台から降りてしまう夜のことでもあるんだけど、だけど何処かできっと光り続けるから。